インタビュー 杉田友里

じっくり指導できるのがクラス制の魅力

高校生の頃からハンドモデルとしても活動し、この世界で働きたいと思い20歳からネイルの勉強を始めました。そしてネイルサロンで働く傍ら資格を習得し、スクールの講師などを努めるようになりました。現在はネイルのメーカーのエディケーターや個人での指導、サロンも運営していますが、個人での活動の傍らヒューマンアカデミーで社会人向けネイルスクールの非常勤講師として教えています。新宿と立川、大宮校で半年間のスタンダード講座とエキスパート講座、そして2カ月の短期集中で行う検定対策講座なども受け持っています。
ネイルスクールには2つのタイプがあり、フリータイム制で生徒が好きな時間に必要なカリキュラムの時間数をクリアしていくものと、クラス制で授業を積み重ねていくものがあります。ヒューマンアカデミーはクラス制なので受講生の成長に合わせた指導ができます。フリータイム制だと受講生は自分の都合には合わせられるかもしれませんが、常に同じ講師に教わるということができず、前回からの引き継ぎも講師側には限界があります。ですから、クラス制でずっと同じ受講生に教えられるのは講師にも受講生にもいいことだと思います。

教えるために自分自信の技術も磨き続ける

私は最初に就職したネイルサロンでメーカーのデモンストレーションも担当していましたが、一つひとつ工程について解説をしながらデモをすることに面白みを感じていました。コンテストなどにも出場していましたが、元々好きだったネイルについて、活躍する場を最初の職場でいろいろと見ることができたのは大きかったと思います。その中でもデモンストレーションをして人に教えていくのを楽しいと感じるようになり、講師の資格を取って今に至ります。 長年指導を努め経験もできてきましたが、ネイルの世界はまだまだ発展途上です。常に新しくなっていく業界のことを教えるために、自分自身も常に努力が必要です。受講生が現場に出たときに役立つことを伝えられるよう、講師の傍ら今もサロンワークを始め、セミナー受講、コンテスト出場なども続けて技術を磨き、さらに新しい経験を積み上げていくことを大切にしています。そして私が現場で得たものを受講生に一つひとつ伝えていくことが楽しみでもあります。そうして教えたことを受講生が「わかった」と言ってくれる瞬間は嬉しいものです。

目で見て学び、実になる授業スタイルを重視

受講生とは私がイベントにデモンストレーターで出るときは見に来てくれるなど、授業以外でもコミュニケーションがはかれています。私自身はコンテストが好きなので度々出場しますが、スチューデント部門のある大会には受講生も参加することもあります。そんなときは「一緒にがんばろう」と一体感も生まれます。先日、入学のときから担当していた受講生が初のコンテストで6位に入賞したときは自分のことのように嬉しくなりました。 ヒューマンアカデミーは通信制ではなく通学のスクーリングです。ですから授業では実際に目で見て学べる内容であることを大切にしています。図を使って手順を教えるよりも、生のデモンストレーションを数多く取り入れて、解説をしていくことで学んでもらえるようにしています。私自身もそうやって目で見て学んできた経験からの授業です。
講師として教えることは自分のキャリアアップにもなりますし、受講生と信頼関係を築いていくことで、人間関係の幅も広がります。生徒と一緒に歩めるヒューマンアカデミーの講師で充実した時間を送っています。

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