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eスポーツチーム「Crest Gaming」が目指す「edutainment」とは?

総合学園ヒューマンアカデミーでは、20204月にe-Sportsカレッジを開講いたしました。今回は、全日制教育事業部 e-Sports営業部の黒田俊平マネージャーに、プロeスポーツチーム「Crest Gaming」が目指すedutainmentについてお伺いいたしました。

ヒューマンアカデミーでは、20207月にCrest Gamingのチーム運営事業を譲受しました。

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eスポーツを専門的に学べるe-Sports カレッジを開講し、チーム運営事業を譲り受けることで、選手からの実践指導、授業カリキュラムの監修や作成、卒業した学生へのチーム加入機会の提供など様々な取り組みが可能になると考えており、これらの取り組みを通じてeスポーツ業界の発展と若者の健全育成、業界で活躍する人材の輩出を目的としています。

上記で育成という言葉を出しましたが、近年楽しみながら学ぶedutainmentという言葉をよく耳にします。eスポーツにおいても「楽しみながら学ぶ」をコンセプトとした施設ができ始めており、Crest Gamingもこの「学ぶ」と「楽しむ」を取り入れ、教えることを楽しめるチームにしていきたいと考えています。

プロ選手が業界を目指す若者に指導をするという環境はまだあまり多くはありませんが、Crest Gamingでは「教育×eスポーツ」を軸にその土台をしっかりと整えています。

もちろんプロとして練習をし、試合で結果を出すことが最重要ではあるのですが、選手たちには教えることの楽しさを経験してもらい、興味を持ち、引退後も指導者として活躍していけるような道を用意していきたいと思っているのです。

選手は人に教えるという経験がほとんどありません。そこは教育のプロフェッショナルであるヒューマンアカデミーのナレッジを活かし、ゲームのプロフェッショナルであるCrest Gamingの掛け合わせとなるわけです。

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※e-Sportsカレッジはプロの環境と同じ最先端設備で学べる。e-Sports営業部の黒田俊平マネージャー

20204月からe-Sportsカレッジの学生に対し、選手による授業がスタートしておりますが、指導というのは業界を目指す方々へのプロフェッショナルな実技指導だけではありません。

例えば介護施設に通われているご高齢の方へ、eスポーツを取り入れたコミュニケーション手段や認知予防への取り組み、また児童や日本へ来日している海外の方など、対象は様々です。それを可能にするのもヒューマンアカデミーならではで、ヒューマングループのシナジーを活かした様々な座組で選手には活躍の場を提供していきます。

また新たに、科学的なアプローチができるよう、ゲームウェルネスプロジェクトという取り組みをスタートしました。これはゲームプレイヤーのプレイ時のパフォーマンスを様々なアプローチで検証し、ポジティブ、ネガティブ両側面を可視化する事でゲームを活用したより豊かなウェルネスライフが創出できると考え、鹿屋体育大学萩原悟一研究室による監修のもと5社の企業様と設立したプロジェクトです。

Crest Gaming所属のプレイヤーからも脳波を測定し、そのデータを様々な分野で有効活用できるよう協議を進めています。

このように、様々なところでeスポーツ選手の需要は拡大する可能性に満ちていますし、そのための道を指し示すことができるよう、業界を盛り上げていかなければならないと強く感じています。

教育機関が持つプロのeスポーツチームとして、しっかりと選手が活躍できる場を提供し、キャリア形成や引退後の生活がより充実したものになるよう取り組んでいきます。

選手たちには新しいことにも楽しんで、プロとしても指導者としても成長していってほしいですし、そんなチームにしていきたいと考えています。

※事業部・役職名は2021126日現在になります。

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