ヒューマンアカデミー RECRUITING
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ロボット教室は、教育ビジネス最前線!教育業界からの転職者に聞く。

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小学校でプログラミング教育が必修化されるなど、近年はIT教育の低年齢化が進んでいます。ヒューマンアカデミーでは、誕生して10年以上が経つロボット教室がその役割を担っています。進化を続けるロボット教室。その営業部長を務める三井さんに、子どもたちへの思いとビジネスパーソンとしての気概を語っていただきました。

Profile

三井崇央。2018年中途入社。現在、ROBOT営業部の営業部長として、全国にフランチャイズ展開する子ども向けロボット教室の全国責任者を務めている。営業部長就任前からのスーパーバイザーとしての業務は現在も続けており、新宿本社から首都圏の教室の運営サポート業務を行なっている。教育コンサル企業や塾での経験から、指導ノウハウも豊富。

規模で選ぶなら、教育現場よりビジネスの現場。

勤務している新宿本社にてインタビューを行った。

もともとは教育機関向けのコンサルティング営業をしていました。お客様は特に塾ですね。アルバイト講師などへ、生徒とのコミュニケーションや指導法について研修をするような仕事でした。塾はやはり受験対策がメインになってくるので、メインは中高生。でも、自分でものを考える力を身につけるのは、小学生、あるいはもっと前の段階です。学びの原体験に関わりたい思いが生まれまして、教育コンサルを辞め、幅広い年齢の生徒を対象にした学習塾を自ら立ち上げることにしたんです。

それがどうしてまたヒューマンアカデミーへ転職したかというと、大きな理由として事業規模があります。塾の経営はやりがいもあり、楽しかったですが、自分が貢献できる生徒って50人くらいまでなんですよ。1人で教えるのにはどうしても限界があり、10年やっていても500人くらい。全国に講座や教室を届けているヒューマンアカデミーなら、もっと多くの子どもたちに貢献できる。その思いで転職し、ROBOT営業部へ。フランチャイズ展開するロボット教室は全国で約1,500教室、在籍する生徒は25,000人。ビジネスパーソンに戻ったことで一気に自分が関われる人数が増えましたね。

目的は開校じゃない。サステナブルな教室運営。

フランチャイズ講師と営業部スタッフが、両輪となって教室運営にあたる。

ROBOT営業部のスタッフはスーパーバイザーと呼ばれ、拠点ごとに各エリアの教室のサポートを担います。フランチャイズに応募される先生方、つまり教室を開きたい先生方のサポートですね。新宿本社に勤務する私は、首都圏の教室が担当です。まず最初の仕事が、開校前研修。保護者向けの説明や、体験会の進め方、生徒への指導法や実際のカリキュラムを丁寧に説明します。

ロボット教室は子どもたちに独自のブロックを組んでもらう内容なのですが、先生の役割は見守ること。先生がつきっきりでこれをこう組めばいいと教えてしまったら、意味がない。あくまで子どもに自分で考える力を身につけてもらいたいのです。でも、ただ見守るだけじゃない。子供をモチベートする声かけや、子どもがうまくできない時にヒントを与えるフォローが重要です。研修ではその辺りのことを口すっぱく説明します。

また、一般的なフランチャイズだと開校前研修で終わりですが、ヒューマンアカデミーに特徴的なのは開校後のサポートです。開校後も体験会の補助やチラシなどでの販促活動など入会計画を立案したりと、先生と一緒になって教室運営を進めていきます。むしろ、こちらの方が開校前研修より重要でエンドレスです。だから研修の最後には「ここからが本当の付き合いです」とプロポーズするんですよね(笑)。先生に任せっきりにせず、スーパーバイザーも運営に関わるので、教室に新規入会者が出た時は自分のことのように嬉しく思います。

想像力と創造力。

ロボット教室で使うブロックを実際に組み立ててもらった。

すでに誕生から10年以上が経つヒューマンアカデミーのロボット教室ですが、爆発的に入会が増え出したのはここ数年です。背景にはプログラミング教育、AIという言葉の浸透があります。保護者の方々のIT への意識はやはり高いですね。私が願うのは、「将来AIを使える人になってほしい」ということです。AIに使われるのではなく、AIを使えるように、ロボットやプログラミング、工学への興味を育んでほしいですね。

ただ、それよりももっと重要だと思うのが、ソウゾウ力。もともとロボット教室もプログラミング的思考力を身につけるためだけではなく、ものづくりを体験させるために生まれた事業です。ものづくりとは、自分のイメージを具現化する想像力と創造力を教えてくれます。想像力、創造力がなかったとしたら、デジタルリテラシーがあってもただの作業になってしまうと思うんですね。子どもたちが将来、それこそAIなどTechを使って自分だけの価値を作れるように、まずはものづくりを体感してもらいたい。そう思っています。

ロボット教室からロボットが消える未来。

恐竜を組み立てるカリキュラムが特に人気。モーターで口まで動く本格派。

営業部長になった今は自分の担当教室のサポートだけでなく、全国の統括をしています。データを見て、入会数がかんばしくない教室の担当にアドバイスを入れる役割です。大事なのは2週間後、1ヶ月後を見越す計画力。「来月の入会のために今体験会チラシを打たないと」「教室の先生が受験対策で忙しくなる前に体験会を設定しないと」など、事前に予測を立てて計画するよう注意しています。ただし、答えはデータの中にはない。現場なんですよね。先生と直に接する担当スーパーバイザーの実感を尊重しています。

2020年はコロナ対応にも追われた年でした。教室に通ってもらうだけでなく、家庭学習に役立つ動画などの補助教材を急いで用意しました。幸い今は通学者も増え、直近1ヶ月の入会数は去年の同じ月よりも増えていますが、こうした変化への臨機応変な対応は今後も終わることはないと考えています。極端な話、いずれはロボット教室でなくなる可能性もあると思っています。大事なのは、ロボットを教えることではなく、子どもに必要な力を身につけてもらうこと。新しいTechが生まれれば貪欲に吸収して、事業に反映していきたいですね。