GRGRADUATE ACTIVITY
好きなこと、なりたい自分を見つけて、ヒューマンアカデミーで学んだ卒業生、修了生は175万名以上
それぞれの夢を叶えて、活躍してもらえるよう、学習支援や時には相談、アドバイスをするのもヒューマンアカデミー社員の仕事です。
中学2年生でオンラインゲーム「フォートナイト」の大会で1位になった際に、将来はプロ選手になると決めた藤原さん。その後は、ヒューマンキャンパス高等学校e-Sportsコースに進学し、2年時からは総合学園ヒューマンアカデミーe-Sportsカレッジ特待生となりました。数々の大会で受賞を重ね、2023年2月、プロeスポーツチーム「Human Academy CREST GAMING」フォートナイト部門の第1号選手になりました。
藤原選手の現在の目標は、フォートナイトの世界大会に出場すること。アジア圏内の大会でトップ3に入れば、世界大会に行けます。「もっと強くなりたいし、もっとうまくなりたい」という気持ちで、ゲーム最優先の毎日ですが、とても充実感があります。将来は、強い選手であることはもちろん、SNSの使い方や生き方なども含めて、ゲームが好きな若い世代の模範となるようなプロ選手になりたいですし、ゲームの楽しさやおもしろさを多くの人に伝えていきたい。「13歳から大会に出場し、中学・高校時代ずっとゲームに熱中してプロ選手になった僕だからこそ、伝えられることがたくさんあると思っています。日本におけるeスポーツ人気がもっと盛り上がるように、努力していきたいです」と語ってくれました。
「女性初のNPBトレーナー」として横浜ベイスターズのアスレティックトレーナー 一軍ストレングス&コンディショニング担当とし活躍された林さん。スポーツトレーナーを目指したきっかけは、総合学園ヒューマンアカデミーに進路を相談した時に知った米国の「NATA-ATC」。これは、全米アスレティック・トレーナーズ協会(NATA)認定トレーナーのことで、世界でも最高レベルのトレーナー資格と言われいます。高校卒業後に、ヒューマンアカデミー国際大学機構で留学準備をしながら総合学園ヒューマンアカデミーのスポーツカレッジで学び、米国大学に留学、卒業されました。現在は、Bリーグ茨木ロボッツのヘッドアスレティックトレーナーに就任されています。
「介護ロボット」のことを知り、いつか人を助けるロボットを作りたいと思うようになり、同志社大学の生命医科学部で工学と医学が融合した研究分野に進学した浜島さん。子どもの頃、ブロック遊びが好きで、お母さまがロボット教室を薦めてくれて入学したそうです。中でもロボット全国大会に2年連続で予選大会を勝ち抜き出場されたり、色々なロボットを作りながら、製図やプログラミングに触れてました。大学での研究に子供の頃の学習経験が活きていて、ロボット教室に通わせてくれたご両親や教室の先生に感謝していると語られました。
ご主人が転勤族のため、長年専業主婦をされていた是澤さん。外国籍児童の取り出し授業のボランティアで日本語を教えた経験があり、子育てが一段落したのを契機に、日本語教師の資格をとりたいと思い、ヒューマンアカデミーに来校されました。試験前には自習室で講師の指導を受けたり、就職前にはスタッフから面接対策などアドバイスを受けながら、資格取得と念願の日本語学校の就職も決まりました。2023年4月から都内の日本語学校で日本語教師として活躍されています。
中学生だったころから日本のアニメが好きで、20歳になり日本語の勉強を始めようと思いました。
日本語で難しいと言われている漢字ですが、言葉を知らなくても文章の意味がだいたい分かるので面白かったです。
文法はかなり難しかったですが、日本語学校のクラスでは話すことを大切にしていたので、何度も授業で日本語を話すきっかけがあり、日本語を習得できました。卒業後は、日本のIT企業に就職し、今は日本の会社でたくさんの国の人と一緒に新しいアイディアを考えて、何か新しい物を作りたいと思っています。