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日本語教育

日本と中国、世界の架け橋へ! ヒューマンアカデミー日本語学校卒業生ヒストリー

 ヒューマンアカデミー日本語学校(HAJL)は、1987年の大阪校創立、1991年の東京校創立以来、数千名の卒業生を社会に輩出してまいりました。毎年たくさんの学生が日本語能力試験に合格、大学や大学院、専門学校といった高等教育機関への進学を成功しています。この記事は卒業生でもあり、2020年度ヒューマンアカデミーへ入社した 薛 安琪さんをご紹介します。

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薛 安琪さん(経歴)

2016年 ヒューマンアカデミー日本語学校 東京校 入学
2018年 上智大学大学院 入学
2020年 ヒューマンアカデミー株式会社 日本語教育事業部 HAJL東京 入社

日本語を学びたいと思ったきっかけは、日本語の歌を唄いたいという願いからでした

高校2年生の頃、日本語の歌を聴いて、感動して泣いてしまったことがきっかけでした。

歌詞の意味も分からなかったのに、発音を聞いただけで、日本語の美しい音韻に強く惹かれました。そこから日本語に興味を持ち始め、ぜひ自分の口から日本語の歌を唄いたい、日本語で話したいと思い、日本語を勉強し始めました。

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会話重視の教育方針に惹かれてヒューマンアカデミーへ入学

どの言語を学ぶにも、その言語を自由に使って、流暢に会話をして、初めてその言語を習得できたといえると思います。文字、語彙、文法知識ももちろん大切ですが、言語の運用ができるようになりたいと思いました。ヒューマンアカデミー日本語学校で日本語を勉強できるなら、きっと日本語力が上達できると信じ、この学校を選びました。

ヒューマンアカデミー日本語学校を卒業後、まだまだ日本語を研究したいと思い、上智大学大学院へ行き、2年間日本語教育学を研究しました。

将来は第三の国で、日本語や中国語を教えたい

ヒューマンアカデミー日本語学校東京校で留学生の募集をしています。留学生だった自分が、日本に留学したい学生の力になれてとてもうれしく思い、やりがいを感じています。今後も留学希望の学生に寄り添い、頼れる存在になるように、お仕事を頑張っていきたいと思います。

日本、中国、アジアの言葉や文化に少しでも興味のある人々にさらに詳しく知ってもらうために、まず日本で経験を積み、将来第三の国に行って、日本語や中国語を教える仕事をしたいです。日本と中国、世界の架け橋になれるように頑張っていきたいと思います。

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