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全日制教育事業部責任者 今堀健治が思う「Edutainment」とは?

Edutainmentとは?といっても、人それぞれの想いがあると思います。

今回は、全日制教育事業部 事業部長の今堀健治(バイスプレジデント)に、ご自身が考えるEdutainment、総合学園ヒューマンアカデミーにおける「学びの面白さ」についてお伺いいたしました。

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私たちは、1985年の開学以来、人々の生涯にかかわる教育を提供し、学ぶ人を応援しています。人々の夢や願望の実現をサポートし、これまでに142万名以上の修了生・卒業生を社会に輩出してきました。全日制教育分野である「総合学園ヒューマンアカデミー」は、建学の精神として「教育ルネサンス」「産学官連携」「国際人教育」を掲げ、学生の「なりたい自分になる!」という強い想いに全力で応えるべく、常に、最先端となる教育を実践しています。その実践のために、学校法人としての認可をとらない株式会社立専門校(カンパニースクール)として教育を追究し、社会・企業のニーズに素早く対応できる柔軟な教育システムの構築をしてきました。その結果、各業界や企業の皆様に、多くのご支援をいただいており、現在、数多くの卒業生が活躍しております。

「Edutainment Company」を目指す私たちは、ただ、「楽しく学ぼう」というメッセージを送りたいのではありません。「学ぶことは面白い」「教育は面白い」を科学していきたいと考えています。

世の中は、急激な変化と熾烈な競争で溢れています。労働市場の流動化、キャリアパスの複線化、ライフスタイルの多様化、など、「一昔前」と「今」とを比べてみただけでも、「何かが変わっている」ことは感じると思います。全てが同じということはありません。しかし、これは勝手に変わっていったのではなく、誰かが変えていったものです。社会を、世の中を、「より良くしよう」と動いた人たちがいます。そして、それは、私たちも同じ。社会を、世の中を、もっと「より良く」していきたい。これは、ずっと変わらない、ヒューマンアカデミーの想いであり、そのために、学びの場を創造しています。

私たちは「学びたい」という気持ち、キッカケを大切にしています。何かを目指し、「学びたい」という欲求が生まれることは本当に素晴らしいことです。ただ、学校に行くことがゴールではありませんし、就職や進路を決めることがゴールでもありません。ヒューマンアカデミーには、様々な業界を目指している方がたくさん学んでいらっしゃいますが、皆さんそれぞれに、「目指したキッカケ」があります。何かを目指した、ということは、心が動いた瞬間があるはずです。その瞬間のキッカケが、人なのか、作品なのか、出来事なのか。それは、人それぞれ、だと思いますが、その心が動いた瞬間があることが大事であって、自分の心が動いた、ということは、人間は、誰かの心を動かすことができる、ということです。そして、私たちは、皆さんの中にある「誰かの心を動かす力」を育むサポートをしていきたいのです。

ヒューマンアカデミーは、社会の変化・ニーズをキャッチし、社会に必要な人材を、世の中へ送り出したい。受講生様の可能性を広げ、ビジネスの可能性を広げていきたい。人の心を動かし、社会を動かす。お客様も、私たちも、社会を動かすエンジンとなっていきたい。どこで働く、や、誰と働く、ではなく、誰かの心を動かすことができる人、そのような仕事ができる人を目指すと強く誓い、私たちは「教育を科学」し続けてまいります。

※事業部・役職名は2021年1月26日現在になります。

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