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カイシャ

「内定式に思う『人とのつながり』~2021年度内定式」

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早いもので11月。今年もあと残すところ1か月弱です。2021年10月1日、ヒューマンアカデミーで22年4月入社予定32名の内定式を実施して早1か月が経ちました。内定式の様子を振り返りながら感じたことをお伝えします。

まだまだ変化中!コロナ禍での採用活動と内定式

皆さんもご存じの通り、新卒の採用活動そして内定式は各社とも急速に変わっています。情報収集の仕方、企業訪問、面接など就職活動においてデジタルやオンラインも駆使しながら、またSNSなども活用して乗り切ってきています。大変なこと、苦しかったことも多かったと思います。そのような中、ヒューマンアカデミーへ32名の内定者が誕生し、内定式を無事迎えることができました。

採用活動ではほぼオンライン面談でしたが、内定式は「同期の皆さんが顔を合わせられる場所を作りたい」という想いもあったので、オンラインとオフラインを組み合わせた「ハイフレックス型内定式」にしました。内定式を東京と大阪の2会場に分け、会場では感染対策をしっかりし、さらにその会場同士をオンラインでつなぎ、式典を実施いたしました。

▼オフラインで集まった内定者

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▼オンラインでつながる別会場に手を振る内定者

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▼ヒューマンアカデミー川上プレジデントともオンラインで

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デジタル化が進んで変わることと変わらないこと

このように採用活動から内定式までもオンラインを取り入れ、デジタルネイティブの若い皆さんを新たにヒューマンアカデミーの仲間として加えています。

一方で、特に新卒の内定式というものは一生のなかでも1回。だからこそ、これまでと変わらずにすることもあります。たとえば、ヒューマンアカデミーはヒューマングループでの内定式であるため、代表者に決意表明と内定証書授与を担ってもらっています。緊張の面持ちの中、決意表明の原稿をしっかりと握りしめて行っていました。これがやはり、メールで文章を配信するなどでは味気ないものです。また、人前に立って話すという行動が、社会に出ることへの緊張感にもつながると感じています。

▼緊張の面持ちで決意表明する様子

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そしてもう一つ「内定証書授与」。

今の時代、電子カルテや電子証明書などもありますので、こういう「紙で渡す」ということがずいぶん減っています。しかしながら、形で残すこと、人から人へ渡すこと、しかもヒューマングループのトップである社長から渡される重さ、ここから社会人としての責任感も感じてもらえることでしょう。

▼「内定証書授与」をヒューマングループ社長の佐藤社長から代表者へ

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急速な世の中の変化、そしてデジタルネイティブの若い人たちだからこそ、自分たちが経験するバランスや、これらから感じる「人とのつながり」をぜひこれからお客さまへ提供していってほしいと思います。

「教育×IT」で人の成長をもっと応援していける

「教育×IT」―教育業界においてデジタルがもつ強みを最大限に生かし、人の成長をもっと応援していきたいとヒューマンアカデミーでは考えています。しかしながら、デジタルは万能ではなく、必ず「人」が考えること、感じることが大切です。

大きな世の中の変化の中で就職活動をし、そして新しいスタイルでの内定式を迎え、その中でも社会人として大切に感じてほしいことを経験した今回の内定者32名。そんな皆さんだからこそ、これからも学び続け、お客さまにどうしたら価値ある商品やサービスを提供できるか、考え続けてほしいと思っています。

そして新しい若い仲間を迎えるヒューマンアカデミーはさらに、Edutainment Companyとして、「学びは面白い」を創造する企業として、引き続きお客さまの成長を応援し続け、価値ある商品やサービスを提供していけるはずです。

▼内定証書を受け取って満面の笑み

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