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STEAM教育

【目指せ東大】未来のロボットクリエイター、全国各地で躍進!

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【第12回ヒューマンアカデミーロボット教室全国大会】が、東京大学・安田講堂にて、827日(土)に開催予定です。コロナ禍によって昨年、一昨年はオンライン開催でした。今回は満を持して、戦いの舞台を東大に移しての開催となります。

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いったいどんな大会なの?

この大会に出場するのは、全国約1700教室のヒューマンアカデミーロボット教室に通うお子さまたちです。日ごろの成果として、それぞれのアイデアや技術を発表し、しのぎを削ります。

全国大会の出場カテゴリは2種類。アイデアコンテスト(創作ロボット)と、テクニカルコンテスト(技術競技)の2つです。

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※写真はスペシャル地区イベントのものです。

アイデアコンテストでは、発想力や技術力だけではなく、プレゼン能力も必要になります。自分のアイデアを、観客の前でわかりやすくプレゼンしなければならないからです。日頃の学習コースに応じて部門がわかれ、それぞれの動画や書類による事前選考を勝ち抜いたお子さまだけが出場できるため、熱い戦いが予想されます。

テクニカルコンテストでは、技術力に自信のあるお子さまたちが、ロボットがより正確かつスピーディに目的の動作を達成できるかを競いあいます。時間内により多くの得点を上げたロボットが勝ちとなります。

熱戦!スペシャル地区イベントでみなぎる若いチカラ

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全国大会とは別に、今年はより多くの子どもたちが大会に参加できるよう、「スペシャル地区イベント」が全国5か所で開催されました。

地区大会参加者が最大規模である「関東」地区(東京)。今年初開催の、ロボット教室で制作するロボットを使った改造レース部門は、非常に大きな盛り上がりを見せました。

また、「中部」地区(名古屋)も大いに白熱していました。名古屋には、ヒューマンアカデミーのロボット教室のなかでも最も生徒数の多い教室もある地域で、生徒同士が日ごろから切磋琢磨している様子が、目に浮かぶようでした。中学生による発表もあり、層の厚さが感じられる地区大会となっていました。

そして、「北日本」地区(仙台)では、参加者数が大都市の他拠点に比べると少ない分、1人1人の表彰を、時間を取ってじっくり行っていました。本番さながらの緊張感と、お子さまたちの誇らしげな様子が印象的でした。

また、会場の「科学未来館」では、「きみとロボット」展も同時開催。足を運んだ参加者も多く、ロボット教室での学習へのモチベーションがさらにアップしていた様子でした。

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さらにこの後、8/10(水)「西日本」地区大会(大阪)、8/12(金)「九州」地区大会(福岡)も行われました。

全国大会の審査委員長はロボットクリエイター・高橋智隆先生

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未来を担うロボットクリエイターたちが、東大へ集結する827日。審査委員長を務めるのは、ヒューマンアカデミーロボット教室アドバイザー・高橋智隆先生です。乾電池CM「エボルタ」、組み立てロボットキット「週刊 ロビ」、ロボット電話「ロボホン」、ロボット宇宙飛行士「キロボ」 など多数の代表作が存在します。

高橋先生は毎回、本大会の審査を通じて、お子さまたち一人ひとりの創意工夫を認めたうえで、多くの才能を感じてくださっています。そして、近い将来、高橋先生のような日本の未来を担うロボットクリエイターに成長することを、楽しみにされているそうです。

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小学校でのプログラミング教育の導入や、社会におけるIT技術の向上、DX...。お子さまたちに必要な教育や知識、技術などは、日々発展しています。

そんな新しい技術を使って未来を変えていくであろう小さな技術者・クリエイターたちが、各地区大会や、東大に集まります。東大での全国大会の戦いの様子は、YouTubeチャンネルにてライブ配信を予定。ぜひ、お子さまたちのあふれる才能をご覧ください。彼らが活躍できる未来は、とても明るくて頼もしいと感じられることでしょう。

▼ヒューマンアカデミーロボット教室の詳しい内容はこちら

▼第12回ヒューマンアカデミーロボット教室全国大会についてはこちら

※8/27(土)大会当日の様子はYouTube公式チャンネル「ヒューマンアカデミーこどもチャンネル」にてライブ配信を行います。

https://www.youtube.com/channel/UC1ZVIFL_BXecBm7oTJlRDgw

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